日本商工会議所青年部 第30回 関東ブロック大会 太田大会 第1分科会

「てんとう虫の唄」

今回、太田商工会議所さんからのご依頼で
実話をもとに芝居を一本打つこととなりました。
依頼されて公演をするというのは
初めてのことなので探り探りでしたが
なんとか公演までこぎつけました。
プロジェクターを使うため、そのための映像のロケ
(真夏のため過酷だった…)もしました。



〜あらすじ〜

戦後、群馬で自動車工業を支えてきた
熱い男たち。
今まで「上流階級しか乗れなかった」自動車を
「庶民が買える、家族のための」自動車
変えようとした。

それは部品ひとつひとつにもこだわる
飽くなき追求の始まりであった。



一大プロジェクトを成し遂げるために
仕事に打ち込む日々が続くが
しかし、彼らにも
それを影で支えてくれる家族がいた。

家族のためにも、庶民のための車を
作り上げたかったのだ。



何年にもわたる試行錯誤。
長い苦悩の日々を繰り返し
ついに、試作車を完成させる。

そしていつか、この車が庶民の手に
渡るのを夢見て…

彼らの自動車作りは続くのであった。



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